月別アーカイブ: 2014年4月

ニセコアンヌプリ山頂からのニセコ連山の眺め 4月29日

ニセコグランヒラフスキー場からニセコアンヌプリ山頂に登って、ニトヌプリとイワオヌプリに登って滑ってきました。

4月29日時点での雪はこんな感じです。
まだまだ雪は十分あります。
niseko_mountains
ワイスホルン、イワオヌプリ、ポンイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、白樺山(ほんの少しだけ)、前目国内岳、目国内岳、雷電山、岩内岳が見えます。
日本海や積丹半島も見えています。

春は厳冬期に比べ歩きやすく移動距離もとりやすいことが多いので、厳冬期とは違うルートやあまり行かないエリアへのツアーが楽しめます。
日帰りツアーの場合でも、ちょっとした縦走のように複数の山を滑る行程も色々なパターンで組むことが出来ます。

ニセコ雪道楽のツアーはプライベート制ですので、お客様の体力やご希望などに応じて個別にツアープランをご相談できます。
お問い合わせやご要望がございましたら、ご遠慮なく下記リンク先よりお問い合わせください。
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羊蹄山バックカントリーツアー 4月20日

羊蹄山バックカントリーに行ってきました。
比羅夫登山口から標高1600mあたりまでゆっくり登って、滑ってきました。
Mt_Yotei_backcountry_

太陽の回りに輪ができています。
「日暈(ひがさ)」、「ハロ」、「サンドッグ」などと呼ばれていて、上空の薄雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような働きをして現れるようです。
Mt_Yotei_backcountry-2_

ニセコアンヌプリを見下ろしながらの滑走。
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Mt_Yotei_backcountry-4_

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昼過ぎにグランヒラフスキー場のふもとのペンション街から嫁が撮影した羊蹄山。
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滑った比羅夫面。どの辺りにいるのかな?
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お疲れ様でした!

 
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白樺山バックカントリーツアー 4月19日

「ゆっくりのんびり春山へ」ということで、白樺山へバックカントリーツアーに行ってきました。

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まずは日本海をバックに軽く一滑り。
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目当ての斜面は程よいコーンスノーで快適。
雪庇やクラックに要注意です。
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沢地形でちょっと遊ぶ。
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最後のおまけ斜面。
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白樺山には他に入山者はいなかったようで貸切でした。
厳冬期のパウダーたっぷりのニセコもいいですが、春の静かなニセコの山をのんびり登るのも中々楽しいです。

4月はゲレンデもバックカントリーも人が少なくて、ゆっくりしていていい感じです。
まだまだ雪も十分あるので、まだまだ滑れますよ!

 
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目国内岳バックカントリーツアー 4月17日

奥ニセコの目国内岳にバックカントリーツアーに行ってきました。

春らしい青空の下、気持ちのいい登り。
niseko_april_backcountry

山頂から南斜面を滑ります。
手前から順に、シャクナゲ岳、チセヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、ニセコアンヌプリ、羊蹄山、そのうしろにうっすらと尻別岳が見えます。
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ノートラックのザラメバーン。
太陽の反射で光って見えますが、凍っているわけではなく、柔らかい快適な斜面です。
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下の写真は滑ったトラックが黒く見えます。まさに「黒いシュプール」!
「黒いシュプール―雪山に謳う三浦敬三写真集 (1965年)」は、もう書店には売っていません。中古で見つけたら即ゲットしましょう(笑)。
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最後の写真の斜面で光っているところは「フィルムクラスト」っぽくなっていました。
「クラスト」というと硬くて滑りにくいように聞こえますが、積雪表面に数ミリの薄氷がはっている状態なのでまったく硬くありません。
その下は柔らかいザラメなので非常に滑走しやすく、薄氷を割りながらすべる独特の感触と割れた氷が斜面を流れる「シャリシャリ」音が心地よいです。
斜面の向きや標高、気温などの条件がそろっていないとできないので、ある意味パウダーより貴重です。
この斜面ではフィルムクラストっぽいのがまばらにできていますが、もっと広い範囲で鏡のようにピカピカの完璧なフィルムクラストが出ることもあります。
標高にもよりますが、ニセコでは4月頃によく形成されます。

天候にも恵まれ、楽しい一日となりました。
ありがとうございます。

 
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新見温泉からバックカントリーツアー 4月16日

今日もTさんとバックカントリーへ。
ニセコアンヌプリスキー場の朝一グルーミングを1時間楽しんだTさんと、スキー場の駐車場で合流して出発。
風が強くなるのと気温があまりあがらない予報だったので、標高低めの日当たりのいい斜面狙い。
車で新見温泉まで移動して、風裏になる疎林斜面と下部にある小さな沢を滑ってきました。

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下部の沢でPhoto Session。
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楽しかったので登り返してもう一本。
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面の整った滑りやすい快適なザラメ斜面。
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