バックカントリーガイド 3月20日 | ニセコ雪道楽

毎年12月にご家族でニセコにお越しのHさん。
今シーズンは3月の3連休を利用してニセコに来られました。
昨シーズンは奥さんと娘さんもツアーに参加されましたが、今回は滞在期間が短く、お父さんと中学3年生の息子さんの2名での参加となりました。

ニセコは数日間暖かい日が続きましたが、ツアー前日の夜から気温が下がり、少しだけ雪が降りました。
が、残念ながら降った雪は強風で飛ばされてしまい、気温が下がって硬くなった雪面があちこちに露出している状態です。
飛ばされた雪がたまっていて、なおかつ雪崩などのリスクの高くない斜面をねらってピンポイントで滑ってきました。

時折晴れ間も出て、小雪の舞う中、硬い斜面をスノーシューで登ります。
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登っている斜面は雪はすっかり飛ばされてしまっていますが、スノーシューの歯がしっかり利いて結構登りやすい。
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僕と同い年のHさん。
オガサカのパウダーボードでピンポイントで雪がたまっている斜面を滑ります。
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春から高校生になるA君。
奥さんから借りた GENTEMSTICK 「BABY MANTARAY」でナイスターン!
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のぼりでは晴れ間も出てましたが、滑りでは残念ながら視界があまりなくなってしまいました。
天候や雪のコンディションが悪い中のツアーだったので、私が「今回は残念なコンディションでしたが、来シーズンはいいコンディションを滑れればいいですね」と言うと、Hさんは「これもスノーボーディング。楽しかったです!」とすばらしいお言葉。
ありがとうございました!
どんなコンディションでも楽しめる姿勢はすばらしいです。
私も見習います!

また来シーズンもよろしくお願いします。

 
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